掲示事項

厚生労働大臣の定める掲示事項

入院基本料に関する事項

当院は、一般入院基本料 地域一般入院料1、地域包括ケア入院医療管理料1を届け出ており、病棟において1日に14人以上の看護職員が勤務しております。
なお、時間帯の配置は次のとおりです。
朝8時30分~夕方17時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
夕方17時30分~朝8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。

入院基本料に関する事項

当院は次の施設基準に適合している旨、九州厚生局に届出を行っています。
  • 一般病棟入院基本料 地域一般入院料1
  • 看護補助加算1
  • 看護補助体制充実加算2
  • 感染対策向上加算3
  • 感染対策向上加算3(連携強化加算)
  • 地域包括ケア入院医療管理料1
  • 看護補助体制充実加算3(地域包括ケア病棟入院料の注5)
  • 診療録管理体制加算3
  • データ提出加算1 ロ (200床未満)
  • 認知症ケア加算1
  • 薬剤管理指導料
  • 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 入院ベースアップ評価料36
  • 入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。

    医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術に係る施設基準

    令和6年1月1日から令和6年12月31日の間における特定の手術実施件数
    区分1に分類される手術 件数(歯科以外) 件数(歯科)
    頭蓋内腫瘤摘出術等 0
    黄斑下手術等 0
    鼓室形成手術等 0
    肺悪性腫瘍手術等 0
    経皮的カテーテル心筋焼灼術、肺静脈隔離術 0
    区分2に分類される手術 件数(歯科以外) 件数(歯科)
    靱帯断裂形成手術等 0
    水頭症手術等 0
    鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0
    尿道形成手術等 0
    角膜移植術 0
    肝切除術等 0
    子宮附属器悪性腫瘍手術等 0
    区分3に分類される手術 件数(歯科以外) 件数(歯科)
    上顎骨形成術等 0  
    上顎骨悪性腫瘍手術等 0  
    バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0
    母指化手術等 0  
    内反足手術等 0
    食道切除再建術等 0
    同種死体腎移植術等 0
    区分3に分類される手術 件数(歯科以外) 件数(歯科)
    人工関節置換術 0  
    その他の区分に分類される手術 件数(歯科以外) 件数(歯科)
    上顎骨形成術等 1  
    乳児外科施設基準対象手術 0  
    ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 0
    冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 0  
    経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術 0

    保険外負担に関する事項

    診断書料等 1,100円〜
    インフルエンザ等の予防接種 1,200円〜
    松葉杖等の預かり金 5,000円

    特定療養費に関する事項

    種別 料金(消費税込) 病床数 設備
    特別室A 7,700円 1床 ソファー・冷蔵庫・トイレ・お風呂
    特別室B 5,500円 1床 ソファー・冷蔵庫・トイレ
    特別室C 4,400円 1床 ソファー・冷蔵庫
    個室 3,300円 12床 ソファー
    2人部屋 1,100円 14床  
       

    医療情報取得加算

    当院では、マイナンバーカードを利用した「オンライン資格確認システム」を導入しています。
    マイナンバーカードを用いた本人確認を行っていただくことにより、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報が取得でき、その情報を活用することで、より質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

    長期収載品の処方または調剤に関する事項について 〔後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について〕

    患者さまの希望で後発医薬品のある薬を先発医薬品で処方する場合、差額分の自己負担 が発生します。
    令和6年10月より、後発医薬品がある長期収載品を、患者さま自身が希望する場合 『選定療養費』として保険割合での自己負担に加えて、後発医薬品との差額分の 自己負担が発生する制度が開始となりました。
    長期収載品:後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品
    選定療養費:患者さまの選択によって生じる保険療養以外の費用

    選定療養費の対象となる処方 • 院外処方 • 院内処方(入院患者さまは除く)
    選定療養費の対象となる医薬品について
    1. 後発医薬品が発売され、5年以上経過した先発医薬品(準先発医薬品を含む)
    2. 後発医薬品への置き換え率が50%以上の先発医薬品
    自己負担について
    1. 長期収載品(先発医薬品)の薬価と、後発医薬品の最高価格帯との価格差の4分の1
    対象から除外される場合
    1. 医師が療養上の必要性で後発医薬品への変更ができないと判断した場合
    2. メーカーの出荷制限などで、後発医薬品を提供することができない場合
    3. バイオ医薬品

    個別の診療報酬の算定項目が分かる明細書の発行について

    当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
    また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
    なお、明細書には薬剤の名称や行った検査の名称が記載されます。
    ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への交付も含めて、明細書の交付を希望しない方は、会計窓口にてその旨を申し出て下さい。

    医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取り組み事項

    当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。

    【医師】
    1. 医師の事務作業の軽減について、他職種との協働にて課題解決に取り組んでいます。

    【看護職員】
    1.業務量の調整
    1. 時間外労働が発生しないような職員間のサポート体制作り
    2.看護職員と他職種との業務分担
    1. 薬剤師
    2. 臨床検査技師
    3. 放射線技師
    4. 管理栄養士
    5. 作業療法士
    6. 言語聴覚士
    7. 社会福祉士
    8. 医療事務 等からの協力
    3.看護補助者の配置
    1. 看護師が専門性を必要とする業務に専念できるよう看護補助者を配置
    2. 一部夜間の配置を導入
    3. 年1回以上の看護補助者院内研修の開催
    4. 年1回以上の業務範囲の見直し
    4.多様な勤務形態の導入
    1. パート職員の採用
    5.妊娠・子育て中の職員への配慮
    1. 夜勤の免除
    2. 休日勤務の配慮
    6.夜勤負担の軽減
    1. 月平均72時間以内厳守
    2. 仮眠時間の確保
    3. 夜勤明けの歴日の休日確保