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専門外来

肩関節外科

担当医:山本 光太郎(やまもと こうたろう)
肩でお困りの方へ
「肩が痛くて動かせない」「五十肩がなかなか治らない」
「夜間うずいて眠れない」「脱臼が癖になっている」
このような症状でお困りの方は是非ご相談ください。

関節鏡手術とは

数mm〜1cm程度の皮膚切開から、内視鏡を関節内に挿入し、専用の細い器具を挿入し行う手術方式です。

内視鏡は直径2〜4mm。
関節内の患部をモニターで拡大するため、小さな病変でも正確に捉え、治療が行えます。
手術創が小さく、筋肉などの組織を痛めることが少ないため、比較的早期からリハビリがおこなえます。
近年、関節鏡用器具の発達に伴い、様々な病気、怪我に対して関節鏡手術が行えるようになっております。


物忘れ・頭痛・めまい外来

担当医:清水 健司(しみず けんじ)
こんな症状があったら、受診をおすすめします!
「めまい」「頭痛」「半身のしびれ・脱力感」

物忘れ外来とは

最近忘れっぽくなったなぁというのは誰でも感じることです。でも、それを年のせいと決めつけてはいけません。物忘れには正常加齢によるものと病的認知症の初期段階とがあります。


こんな症状を感じていたらご相談下さい
・ものの名前が思い出せない
・しまい忘れや置き忘れがある。
・財布やクレジットカードなど大事なものを失くすようになった。
また、ご家族のこんな症状にお気づきの方も受診してください
・時間や場所の感覚が不確かになってきた。
・何度も同じことを言ったり、尋ねたりする。
・慣れている場所で道に迷った。
・薬の管理ができなくなった。
・以前好きだったことや、趣味に対して興味が薄れた。
・以前より怒りっぽくなった。
・財布を盗まれたといって騒ぐことがある。

リウマチ膠原(こうげん)病外来

担当医:阿南 公展(あなん ひろのぶ)
 

リウマチ膠原病とは

結論から申し上げますと「リウマチ」「膠原病」という病気は存在しないのです。「リウマチ」や「膠原病」は糖尿病、高血圧、肺炎などのように特定の病気を指す言葉ではありません。

「膠原病」は症状に共通点を持つ病気の「グループの総称」です。このグループには関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、血管炎などが含まれます。関節リウマチが簡略されて世間では「リウマチ」と呼ばれています。
また、一般的に筋肉・骨・関節の痛みを伴う疾患を広い意味でのリウマチといい、狭い意味でのリウマチは関節リウマチの事をいいます。

リウマチ・膠原病に含まれる病気
全身性エリテマトーデス 高安動脈炎(大動脈炎症候群)
シェーグレン症候群 変形性関節症
強皮症(全身性硬化症) 側頭動脈炎
強直性脊椎炎 骨粗鬆症
多発性筋炎および皮膚筋炎 顕微鏡的多発血管炎
ライター症候群 痛風および偽痛風
関節リウマチ 過敏性血管炎
乾癬性関節炎 再発性多発軟骨炎
悪性関節リウマチ ヘノッホ・シェーンライン紫斑病
反応性関節炎 サルコイドーシス
結節性多発動脈炎 混合性結合組織病
抵リン脂質抗体症候群 アレルギー性疾患
ウェゲナー肉芽腫症 ベーチェット病
リウマチ性多発筋痛症 原因不明の関節疾患
ビュルガー病 リウマチ熱
成人スティル病 原因不明熱


このような症状の時は関節リウマチが疑われますので受診をおすすめします

「全身の関節にこわばり、痛み、はれ」


朝のこわばりは関節リウマチの症状のひとつで、起床時に手指などの 関節がこわばって動かしにくくぎこちない感じを自覚し、温めたり動かすと数分〜数時間で消えていきます。
こわばり感に引き続いて関節症状が現れます。
関節痛は重要な症状ですが、「痛い」だけではなく、関節の腫脹(はれ) (しゅちょう)、発赤、熱感、運動時痛、関節液がたまる、などの症状を 伴い4〜6週間以上にわたって持続します。
関節炎は、左右対称性に生じ、しばしば移動性で、手指、手、足、膝 などの関節に生じます。
また、微熱、食欲減退、全身倦怠感などの全身症状や、前腕伸側など の皮下結節、目や口の乾き、乾いた咳(せき)、運動時呼吸苦、 甲状腺腫などの関節外臓器の症状をしばしば伴います。
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